家で転んで大腿骨を骨折した話。

40代で大腿骨頚部骨折したときの入院と手術の記録と旅の記録を書いて行きます。

MRIを撮影しました。

前回書いたMRIのお話。

 

仕事が明けの日、少し昼寝をした後、車で病院へ。

手術入院していた病院は駐車場もなかったのですが、後々もしも足が痛くなっても車で病院へ行けるよう下見も兼ねて。

 

30分前には放射線科のMR受付に着いてしまったので、問診票と診察券を出してしばし待機。

 

MRIは初めてではなく以前に脳ドックを2回ほど受けています。

 

呼ばれた後は更衣室で検査着に着替えて前の人が終わるまでしばし待機。

金属物はすべて外して、直前で外す眼鏡と更衣室のカギのみ持ちました。

 

時間通り呼ばれて撮影室の中へ。ここで金属物などの最終チェック。眼鏡を外し鍵も置いて撮影用のベッドへ。ほぼ気をつけの姿勢で腰付近を固定し、空気シュコシュコの非常用のお知らせスイッチを持ってヘッドホンをつけました。

 

機械のドーナツに入っていくんですが、頭はドーナツを通り過ぎて半分くらい外に出たポジションなので頭をやるときに比べたら圧迫感はないですね。音も少し遠くなった気がします。

 

でも夜寝てるときに脚をまっすぐにするのがつらいだけあって、20分以上気をつけの姿勢はなかなかきつかったです。きれいな画像を得るにはじっとしているのが重要だそうです。

 

なので検査終了してベッドから起きて歩くときは股関節がこわばってロボットのような歩き方になっていました(笑)。技師さんから「ゆっくりでいいですよー」の声がかかるくらい。

 

検査結果は来週外来の予約が入れてあるのでその時になります。結構心配してるんですよね。股の内側の痛みがジリジリあるのと、1年経つのに階段を上るときとかちょっと股に響くときがあるんです。激痛ではないのでなんとなく過ごせちゃうんですが。

 

検査後はお会計して、駐車場の外来割引の処理をして、病院内のセブンイレブンでホットコーヒーを買って車へ。ここの病院は発熱外来もやってるので駐車場に行く途中に待機室なんかもありました。駐車場へ行く導線・・・。

 

と心配しつつ、翌週の外来で結果を聞きました。

結果、骨頭はきれいで壊死の兆候は無しでした。インプラントのピンが磁気に反応してしまうので骨の中はノイズだらけなんですね。骨頭付近は色の変わっている部分もなくきれいに同じ色でした。

ひとまずひと安心。もう1年ぐらいは様子を見た方がいいということなので、1年後再び病院に行こうと思います。