家で転んで大腿骨を骨折した話。

40代で大腿骨頚部骨折したときの入院と手術の記録と旅の記録を書いて行きます。

抜釘手術で入院1日目

さて、骨折から2年以上経ち・・・。

 

やっぱり左脚の痺れのような筋肉が突っ張るような感じがあるので近所の整形外科で診てもらったりしていました。抜釘するのも一つの手ですね、という話も聞きつつ、腰椎ヘルニアの症状かもしれないからひとつひとつ怪しいものをつぶして行くことになり。MRIを撮りに画像専門のクリニックへ行ったりしてました。

 

MRIの結果、腰椎ではなく胸椎ヘルニアという稀なヘルニアが見つかり、リリカを飲んで少し痺れが減ったんですが、やっぱり筋肉の突っ張りがあるので手術先の病院を紹介してもらい抜釘手術をする決断をしました。

 

骨折時に入院していた病院は昭和レトロで担当してくれた先生も辞めてしまっていないので今回は別の病院です。

 

といういきさつで、入院日に。

 

入院手続きをして、胸部レントゲンを撮影し(肺炎見てるのかな?)入院時のPCR検査をしました。めっちゃグリグリするんですね。結果が出るまで2時間病院内で待機ということで院内の売店(小さなコンビニみたいな感じ)でパンを買って缶コーヒーで軽食。

 

無事陰性だったので病棟の看護師さんのお迎えで病棟へ移動しました。外科病棟で整形に限らずいろいろな患者さんと一緒の様子。4人部屋の廊下側でしたが、2人だけだったので快適でした。スペースも広めだし何より開院して7年目ということでどこもきれいで最初の入院もここが良かったです。しかも部屋から出るとすぐにトイレで術後も安心。

 

 

荷ほどきしてしばらくすると入院の説明。そして遅い昼食もいただく。ご飯の量もちょうどいい。前の病院の白米てんこ盛りは絶対量間違えてただろってレベル笑。

 

シャワーも使えますよとのことだったので、シャワー室へ。きれいで水圧も十分で快適そのもの。着替えスペースも広くて最高ですね。

 

さっぱりした後は手術着や弾性ストッキングやらの説明。十字帯じゃなくて紙パンツなんですね。

 

なんとWi-Fiも無料なのでYouTube三昧です。なんて快適なんだ。

 

手術前最後の食事の夕食を食べ、ゴロゴロして過ごす。この後は水のみかと思ったら翌朝6時までに飲む栄養補助ドリンクが2本きました。ポカリみたいなやつで寝る前と朝方に飲みました。ご飯1杯分のカロリーが取れるそうな。

 

そんな訳で結構リラックスした(つもり)で前日は過ごせました。