家で転んで大腿骨を骨折した話。

40代で大腿骨頚部骨折したときの入院と手術の記録と旅の記録を書いて行きます。

平良港-佐良浜港 フェリーはやて・スーパーライナーはやて

今回の伊良部島行きは伊良部大橋開通までにもう一度この航路に乗っておこうと思って計画してみました。

空港カウンターでレンタカーを借りて、平良港へ。昔は乗るときにおっちゃんに乗船料払っていたからそのつもりでいたら、プレハブのきっぷ売り場で乗船券を買うようになっていたみたいでちょっと失敗。久しぶりなのですいません(汗)。 今回はフェリーはやての出港時間が近かったので行きはフェリーを選択。

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良浜港停泊中のフェリーはやて(帰りに撮影) 渡嘉敷から石垣沖に漂流する平成16年の「旅客船フェリーはやて遭難事件」から奇跡の復活を遂げた船。

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平良港出港。ちなみに浮き桟橋に接岸しているのがスーパーライナーはやて。

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平良港がだんだん遠くに。

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伊良部大橋を遠目に見ながら進みます。 船員さんも日に日に伸びるこの橋をどんな感じで眺めていたんでしょうね。

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航跡を引きながら。

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ダブルトラック航路のもう一社、宮古フェリーのフェリーゆうむつ。初めて行った時は行きに乗ったはやてがドック入りで帰りはゆうむつだったな。

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船首側。右手の扉の中が操舵室。知る人ぞ知る船員さんが住むように仕事をする伝説の操舵室でもある。 いつも甲板のベンチなので、あまり船内に乗ったことはないけど船内も記念に撮ってきました。ちなみに下船前にお客さんがいなくなったところ。

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座席はこんな感じです。

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桟敷席もあります。昼寝するほどの暇はないですが。

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後部甲板のベンチ。

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自販機コーナーとトイレもあります。

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車両甲板。 バックで停めるんですが、今回は八千代バスの左側のシルバーの日産ノートでした。左に寄せてまっすぐ下がるだけの別に何でもない格納だったけど、フェリーのおっちゃんが「あんた、うまいね」と一言。なんで?

スーパーライナーはやて就航前はかなりギッチり詰め込まれて車から降りられない時もあったなぁ。 帰りはスーパーライナーはやて。乗船券は共通なんですが、スーパーライナーの方が人気なので早めに港へ。

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良浜出港。

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伊良部大橋完成前の静かな伊良部島とお別れです。

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この傾斜地に立ち並ぶ家々が佐良浜って感じだよね。

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港外へ。

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なかなか豪快です。 写真見たらスーパーライナーの船内撮ってなかった(汗)。ネットにいっぱい落ちていますのでそちらでご容赦ください。 これでこの航路も思い出の航路になっちゃうのかな? 青函連絡船の時みたいに最終出港は盛大に行われるのかなぁ?