家で転んで大腿骨を骨折した話。

40代で大腿骨頚部骨折したときの入院と手術の記録と旅の記録を書いて行きます。

パリ散策、その1(パリメトロ・エドガーキネのマルシェ)

最終日はパリ市内の自由行動。 オプショナルでルーブル美術館見学もあったんだけど、出発も早いしせっかくなので次回の参考にパリをブラブラすることに。 ちなみにホテルのイビススタイルズベルシー。 オールシーズンズからイビスに変わったばかりで両方の表示が混在するという適当具合でした。パリではよくあることらしい。

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旅の後半どんどん狭くなる部屋。滞在時間が少ないからいいですが、ここもメトロの駅に近いのでエクスペディアで見ると2万円とかで出てるんだよね。

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水周りもこんなかんじ。 もはや朝食の写真もないけど、ごはんを少し食べて出発。

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メトロのベルシー駅 チケットは1回券の他に回数券(カルネ)もあって乗り回す予定だったのでカルネを買いました。13.3€=約1250円で10回分なのでかなりお得ですね。今は為替レートが悪いので1800円以上になってますが。 カルネを買うのに自動券売機で買えると書いてあるサイトが多いですが、かなりいろいろ挑戦しましたが結局買えませんでした。素直に窓口購入をお勧めします。券売機でこんなに手こずったのは色々行ったけどパリだけだよ、トホホw

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トンネルチックなホーム。なかなか歴史を感じさせますが日本よりスッキリとした印象ですね。タイルもピカピカに磨かれています。6号線のシャルル ド ゴール エトワール行きです。

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車両は小型ですね。車内はボックスシートが並んでいました。 さらに列車に楽器を持って乗ってきて、演奏してチップを集めている人がいたり。なんなんだこの地下鉄は? 調べてみるとオーディションで合格した人だけが車内で演奏することが許されているみたい。演奏が気に入ったらチップを渡すみたいね。こうやって演奏家を育てる環境も街中に作っちゃうフランスって国の文化にも今更ながらビックリした。 ドアも半自動で閉操作だけ乗務員がやるんだけど、開操作は客がドアに付いているストッパーを外して開扉する。そこまではいいとしてなんと完全に停車する前にドアが開けられる。日本だったらもう運転事故1件だよwまだコロコロ動いてるのにプシューって開けられちゃって地面が動いているんだからw 隧道内や車両にも落書きがあったりして、しかも落書きされたままの車両が堂々と営業運行されているし、これにもビックリした。

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出口はこんな感じで集札は無し。ちなみにメトロは均一料金です。 そんな感じで、6号線のエドガー キネ駅で降りてマルシェへ。

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道の両側にこんな感じでテントでお店が出ています。 ちなみに曜日限定のマルシェも多いので下調べは必須のなので気を付けましょう。

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野菜も種類がいっぱい。

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見たことのない野菜もいっぱいありますね。

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魚屋さんもあり。

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チーズもいっぱい。 朝食向けにサンドイッチがあったり、ピザのお店があったり。次回来た時は朝食なしでこういうところで買うのもいいかな。 なかなか日本に持ち帰れそうなものはなかったけど、楽しいマルシェめぐりでした。 この後はモンパルナスまで歩いて市バス95に挑戦しようと思ったもののバス停に着いたら行ったばかりで時間が合わず。パリ中心を突っ切る路線で車窓も楽しそうだったんだけどなぁ。 素直にメトロの12号線でモンパルナス ビアンヴニュ駅からアベス駅に向かいます。