家で転んで大腿骨を骨折した話。

40代で大腿骨頚部骨折したときの入院と手術の記録と旅の記録を書いて行きます。

人間ドック

今日は大腿骨骨折の話をお休みして、毎年行っている人間ドックのお話。

本当は12月に行きたかったんだけど、胃内視鏡検査のオプション予約が取れるのが3月しかなかったので今日の受診になりました。

前日21時から絶食で受付9時、実際に内視鏡検査の準備が始まったのが11時でした。

人間ドックのメニューはどこにでもあるようなメニューなので説明はいらないと思いますが、健保組合の補助が出る実施機関の中からどこを選ぶのがいいかはよく考えた方がいいかもしれません。

以前住んでいた埼玉県の公立病院はなかなか快適でしたが、東京に引っ越してから都心のドック専門のところで受診したら、ロッカー室から狭くて、検査待ちも暗く狭い通路でお金を払って嫌な気分になったこともありました。

今は家から近くの地域の病院っていう感じのところですが、受付や待合スペースも広くてゆっくり受けられます。まあこの辺は人それぞれ気分次第ですが、きれいなところで受診したいです。

内視鏡検査は空いていて、受付してすぐ準備の部屋に呼ばれました。胃の泡を消す薬を飲んで、ゼリー状の喉の麻酔を口の奥の喉に近いところに含んでいるうちに鎮静剤を流すルートの針を入れます。時間が経つと看護師さんの指示でゼリー状の麻酔薬を飲み込み、さらにスプレーの麻酔を喉に吹きます。これがちょっとツーンときますね。

検査室前も誰も待ってなくてすぐに呼ばれ台の上で検査の体勢になります。

鎮静剤の量を聞かれますが、前回は検査中反応なかったと言われ減らしますか?と聞かれたので、結構記憶あったのでたくさん入れてくださいとお願いしました。とはいっても去年と同じ量なんですけどね。酸素モニターを指に挟んだり準備が続いています。

ルートから鎮静剤が入って、マウスピース咥えて、内視鏡が口から入ってきますが、意識は遠くに行った感じです。なんか一回おえーってなった気がしましたが夢心地。

遠くで抜きますよーって聞こえたような気がして、終わりましたよーと言われて終了。

ルートの針を抜いて、まだ夢心地で口をゆすいで歩いてラウンジに戻ります。意外と歩けるのが不思議。

ファイルをカウンターに返して着替えてソファーでうつらうつらしてたらあっという間に時間が経っていた。荷物盗まれてもわからなさそう(笑)

医師からの結果説明と保健師からおやつは控えめにの保健指導を受けました。入院して健康的な食事でコレステロールが改善されたかと思ったけどやっぱりLDLコレステロールは高めでした。まあリハビリじゃあまりカロリー消費しないし仕方ないのかな。

最後に食事をいただきました。
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これでもかと1日分の野菜が入ったメニュー。
野菜好きだから結構好きな感じ。味付けは薄めだけど。

で、少し街を歩いておやつを買って(笑)帰宅したけど頭が痛い。今までは無かったけど鎮静剤の作用かな?横になってると大丈夫なので家でゴロゴロしてます。

健康も確認できたし、骨折の経過も順調なのであとはリハビリがんばります。