家で転んで大腿骨を骨折した話。

40代で大腿骨頚部骨折したときの入院と手術の記録と旅の記録を書いて行きます。

SNCF TGVパリ東線 ストラスブール-パリ東駅

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ストラスブール

ストラスブールからはフランス国鉄SNCF)のTGVパリ東線でパリ東駅へ向かいます。TGVの中では新しい路線でストラスブールは在来線と共用の駅ですが、TGV専用線に入ると320km/h運転という列車。

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駅はガラス張りの近代的な外観に見えます。 DSCN8327.jpg

駅前はホテルがいっぱいなのでパリからいきなりやってきてもなんとかなりそうですね。

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ガラス張りの中に入ると昔ながらの駅舎が現れました。こういう改良って日本ではなかなか見かけないのでこれも文化の違いなんですね。 列車の改札時間までまだあるのでいったん解散して駅を探検。コンビニで飲み物を買って水分補給など。非常に暑かったです。ストラスブールに行く時は暑さ対策を忘れずに。

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ラッチ内に入ってコロールから来る列車を待ちます。停車時間が少ないらしくポーターもいるけど、荷物の積み込み協力依頼が若い衆にありました。実際フランス人ポーターはまったく役に立たず、ツアー参加者で歳を上から数えたほうが早い私も役に立たずw積み込みは若い衆達のまるでやっちゃ場のような光景でありました。

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駅構内はこんな感じ。

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大屋根があるヨーロッパっぽい感じ。

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在来線も同じホームから発着。機関車牽引と日本とは違いのどかな感じです。ヨーロッパの汽車旅も楽しいかもね。

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なんとTGVも走るのにまくらぎは木。

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TGVは連接台車なんですね。

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到着便。丸みを帯びたちょっと新しそうな列車。

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んで、こちらに乗りました。

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きっぷ。

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あまり窓がきれいじゃないのが残念。 在来線区間はゆっくりでしたが、TGV専用線に入ったら速かったですね。最近建設されただけあってカーブも緩やかで320km/h出っぱなしって感じでした。乗り心地も動力集中方式でモーター音もなく静かにグイグイ走る感じで、走ってる感は強いですね。日本はモーターの制御音がわずらわしいですからね。 直線番長でガンガンに走るTGV、細かい制御で華麗に走り抜ける新幹線って比較ですかね。 軽食タイム。

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ストラスブールで買ってきたサンドイッチとパスタを。

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なんか水っぽいというかパンがしなしなでイケていませんでした。パン屋でパンを買った方がよかったな。

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駅構内のコンビニで買った寿司は割とイケていたみたい。 車内でお腹が痛くなっちゃったのでトイレにも駆け込みましたが、トイレは日本の新幹線の勝ちですね。 パリ東駅に到着。 頭端式ホームの風情のある駅でした。 画像

夕暮れ時のパリ東駅からはバスで移動。結構混んでいて無法地帯と化したパリを走りリヨン駅にあるメルキュール パリ ガール ド リヨンに到着。

この日は旅の疲れもピークで出かけることもないまま寝てしまった気がする。記憶があまりないのよね。いや出かけたかな? リヨン駅の周りはかなりの繁華街でいろいろお店があるよってことは添乗員さんが言っていました。 そんな感じのフランス最初の夜。