家で転んで大腿骨を骨折した話。

40代で大腿骨頚部骨折したときの入院と手術の記録と旅の記録を書いて行きます。

病院でお正月(入院16日目)

目が覚めたら0時を回っていて年が明けていました。

4時位からお尻が痛くてポジションを色々試す。まだ薄いクッションは返せないかなあ。お尻が痛いのは床擦れになりかけてるからだと思います。

起床後はお正月っぽいテレビを見て過ごし、朝食にはかまぼこや伊達巻、黒豆とおせちっぽいものも少しありました。
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元旦から担当医の回診、ビリビリの部分が左脚太もも脇から上に移って来たと伝えると、弱いところをかばってるので他にも影響出るとのことでした。

今もそうですがあちこちの筋肉がかばいあって日替わりで色々な場所が筋肉痛になります。

元旦から午前のリハビリ、腰の負担を軽くして脚をたくさん動かすため、寝転んで脚を動かす。松葉杖の練習のため平行棒も少しやりました。

昼食にはお赤飯が出ました。整形外科は高齢者が多いから餅食べたら終了になりそうな雰囲気なので(笑)、お赤飯で餅米を食べるのかな?
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消毒と元旦ですが抜糸。ガーゼからフィルムみたいなシールに。ドレッシング材って言うんですね。水疱のシール外す。水疱がかさぶたになっていて、後日ポロっと取れてきれいに治りました。

帯状疱疹の疑いの方は症状ないし、治りかけなので様子見です。たまに痒くなるけど痛みは無いです。

午後のリハビリは松葉杖の練習をしました。少しスムーズに動くようになったけど無事な右側が弱っているので長くやると厳しいです。

やはり8日間も寝てると人間の体は弱ってしまいますね。現在でも右でさえ長く歩くと疲れがひどいです。

夕飯にはちらし寿司的なご飯
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病院で迎える新年。
食事で少しお正月っぽい感じにはなりましたが、全然いつものお正月感がなくて、いつもの病院暮らしの感じです。