家で転んで大腿骨を骨折した話。

40代で大腿骨頚部骨折したときの入院と手術の記録と旅の記録を書いて行きます。

ケガと保険(入院・手術)

今回の大腿骨頚部骨折による入院では病院への支払いは高額医療費限度額認定証の提示で月10万円程度と身の回りの衣類やティッシュ等のアメニティ業者への支払いが月1~2万円程度かかりました。

加入していた医療保険等が4本あり、保険金がかなり入るので医療費と収入減少はカバーできたので安心して療養、リハビリができました。

保険は、
医療保険(勤務先のいわゆるグループ保険)の入院・手術の保障
労働組合で全員加入している共済の入院・手術の保障
・所得補償保険(これも勤務先のグループ保険)
・傷害保険(勤務先のグループ保険で自転車事故の賠償のために加入したもの)の入院・手術
の4本に加入していました。

たくさん入っているように感じますが、共済は割り戻し金も毎年ありますし、他もグループ保険なので掛け金も割安で民間の生命保険に比べたら圧倒的に安いです。でもちょっと入りすぎなので見直しは必要ですね。一回入院してみるとよくわかります(笑)。

大きな会社に勤めている方はグループ保険で十分ですが、中小企業や自営業でも都民共済コープ共済やこくみん共済COOPなどの共済があるので加入しておくといいかなと思います。

今回は自宅療養も長かったので退院した後も支払われる所得補償保険は助かりました。毎月の手当分や、次回ボーナスが減額される予定なので、傷病休中も基本給は出るものかなり給与が減ってしまうので住宅ローンを支払ったら毎月の運転資金がない状況になってしまうところでした。

ホント、保険に入っていなかったら歩きに不安を抱えたまま出勤するような事態も考えられたので保険の大事さは身をもって感じました。

もちろん保険の掛け金分を自分で積み立てて管理できるならそれに越したことは無いんですが、お金があると使ってしまうので、保険の助けを借りるのも一概に悪くはないと思います。

とりあえず、現状の保険のお話でした。
また少し掘り下げて記事が書けたら書いてみたいと思います。