2012-07-21 JAL406パリ―東京成田 プレミアムエコノミークラス

さて1週間のドイツ・フランスの旅を終えて、パリ・シャルル・ドゴール国際空港より帰国の途に。 JGCサファイアで初のJAL便海外発ということでファーストクラスカウンターでチェックイン。同じツアーのアッパークラスの人でも最上位がビジネスクラスだったので、これにはちょっとリッチな気分に。カウンターのおにいさんも非常にダンディでサービスも的確であるｗ委託のエールフランスのグランドスタッフでしたが。

席はプレミアムエコノミーなんだけどね。 旅でちょっと仲良くなった人たちはなんでファーストなんだと言っていましたが、そもそもツアーにF設定はないｗ

空港は木の天井で丸みのかかったアーチと明るさが温かみを感じる素敵なデザイン。

この出発案内かっこいいね。 出国後は少し免税店をのぞいて残りの現金でシャンパンを購入。おいしかったなぁ。 JALの指定ラウンジはエールフランスラウンジ。

シャワーと着替えでさっぱりとしました。 食事にしてもサンドイッチぐらいで種類は少ないし、ホットミールもないんだけど（スープぐらいあったかな？）シャンパンとワインはいろいろとありました。ワインに詳しければうんちくも書けるのですが残念ながら甲州ワインしかラベルを読み解けないので詳細は不明。でも、どれを飲んでも香りがよくて美味しいワインでしたよ。JALのPYだとシャンパンがあるんですが、ここパリではそんなものに期待してはいけないｗここで思う存分楽しんでから搭乗しましょう。グラッパもあるよ。

帰りのShipはJA732Jのoneworld塗装機でした。

ちょっと遅めに行って優先搭乗から同じツアーの皆さんを追い越して行ったら、ワインをたくさんいただきすぎて顔が真っ赤なのを指摘されるという。

ということで、いちおうシャンパンを（爆）栓が抜けねぇ！とぐいぐい引っ張ってたんですが、スクリューキャップでしたｗ

ペリエを開けるときにロンドンベースのCAさんが盛大に噴出させる事故もありましたが、機内食1回目。もうお腹いっぱいでおかずだけ少々つまみました。しかし長距離線はボリュームあるよね。近中距離路線の機内食とはだいぶ違います。

機内食2回目。キッシュも意外と美味しかったんですが、寝ているだけではお腹が空くこともなくギブアップ。この他に配られた軽食は袋詰めされていたのでお持ち帰りにしました。 PYもシェルでリクライニングすると足元が狭くなってしまいそんなに広々ではないんだけど、行きのエコノミーよりは断然楽でした。やっぱり夜行便や長距離便はPY以上にしないと厳しいなぁ。 定刻で成田に到着。過酷で長い8日間のツアーでしたが、これでフランスとドイツの掴みはたぶんOKかな。次回は同じところに何泊か滞在しながら行ってみたいと思いました。とにかく観光向けのところで飲んでもビールとワインのおいしさはハンパないね。 ようやく、2012年のヨーロッパ旅のブログ完成しました。長々読んでいただいた皆さんありがとうございました。